2月21日(木)5年生 TGG

 2月21日木曜日、5年生は、TGGTOKYO GLOBAL GATEWAYで英語による体験型学習を行ってきました。各班に1人、英語のネイティブスピーカーがエージェントとして付き、様々な学習に取り組みました。

 アトラクションエリアでは、ホテルの受付や売店、病院といった海外にいるかのような空間が再現された場で、買い物や注文の場面などを体験しました。アクティブイマージョンエリアでは、スペシャリストからダンスやプログラミングなどを習ったり、チームで話し合ったり発表したりと、英語で様々なことを学びました。

最初は少々戸惑い気味な様子が見られた子供たちも、セッションが進むにつれて表情が和らぎ、次第になんとかコミュニケーションがとれるようになってきました。どのように言ったらよいかわからなかったり、不安であったりしながらも、周りの様子をよく観察し、仲間と助け合いながら課題を解決していく姿勢からは、たくましささえ感じられました。このような適応能力は、やはり大人よりも子供の方が高いのだなと実感しました。様々な理由で疲れた様子も見られましたが、それも含めてよい体験になったのではないかと思います。以下、子供たちの感想を一部抜粋したものです。

 

・あせって会話を止めてしまうと相手も困ってしまうので、「分からない。」ということでも伝えて会話を続けようとすることが大切だと思った。

 ・ジェスチャーが大切だということが分かった。英語が思い浮かばなくても、身振り手振りで表現すればある程度伝わると感じた。
 
 
 文化の違いをしっかりと受け止めて、今後のコミュニケーションに生かそうとする姿が表れていますね!子供たちは今回の体験を経て、異文化へのGATEWAY(玄関)に立つことができたはずなので、そこから今後の外国語学習に向けて堂々と歩みを進めいってほしいです!!

 


 

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