陸上競技のベストパフォーマー 出前授業<その1>
モンテローザ陸上部所属のパフォーマー4人
右から 八幡賢司さん(110mハードル)
久保田聡さん(走り高跳び)
宮内 優さん(円盤投げ)
猿山力也さん(走り幅跳び)
児童集会で、4人のベストパフォーマンスをじかに見せてもらいました。
たったの1回ずつでしたが、予想をはるかに超えた軽やかな技能に
どの児童も先生たちも、大ビックリ!!
今回は、4・5・6年生が、出前授業で各選手から
技能の秘伝を教えていただきました・・・もちろん、小学生バージョンの内容です。
自分のふりあげ足に合わせて、コースを選びんでのハードル走。
どの子も、たくさん挑戦しました。
高跳びは、バーを使わずに幅広のゴムにしたので、
失敗しても痛くはありません。
現代っ子が苦手な上からのボール投げ。
肘が自然に上がるように、ボールに代わる物は筒状のロケット型をしています。
さすが、男の子のほうが様になっていました。
子供たちが下校した後は、先生たちのお勉強タイム。
教員のハードル走指導の常識は、非・常識だということが分かりました。
走り幅跳びでは、いかに手の動きの重要性を子供たちに伝えるか、
視線、跳んで行く体の方向は、
バスケットのドリブルシュート最後の3歩のイメージを活用して・・・
という言葉に、どの先生からも「なるほどねぇ~。」というつぶやきが・・。
子供たちにとっても、先生たちにとっても、「目から鱗」の1日でした。