2月10日(月) 1年生 聴導犬について知ろう

 1年生は、聴導犬の働きや意義について学びました。盲導犬は聞いたことがあるけれど、聴導犬について話を聞くのは初めてという子供も多くいました。耳が不自由な方のサポートをするため、聴導犬は約2年間の訓練をし、実践に向かいます。全国に68匹しか合格した聴導犬はいないそうです。
 今回は、聴導犬がどのように働いているのか、デモンストレーションを通して学びました。タイマーが鳴っていたら知らせたり、落とし物をしたらリードを引っ張って合図をしたり、様々な働きをしています。特に驚いたのは、目覚まし時計の代わりをする姿です。飼い主が起きない限り、起こし続ける聴導犬の姿からは、仕事を全うする責任感を感じました。


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