10月8日(火)4年生社会科見学(羽村市郷土博物館・羽村取水堰)

 

 社会科で、玉川兄弟が作った玉川上水について学習しました。江戸時代に飲み水を確保するために羽村から四谷大木戸まで引かれた玉川上水。玉川上水が完成したことで、ここ武蔵野台地も分水が引かれ、多くの人が生活するようになったことを知りました。


 今回は、玉川上水の出発点である羽村市にある羽村市郷土博物館と、実際に玉川の水が玉川上水に流れ込む羽村取水堰を見学しました。羽村郷土博物館では、実物大の当時の水門があったり、江戸の町に水を配った木の水道管が展示されていたりと、当時の様子を学ぶことができました。また、羽村取水堰では、実際に玉川の水が玉川上水に流れ込むところを見学しました。「本物を見る」という経験を通して、当時の人々の努力や苦労、技術力の高さなどを感じることができました。


 今回の社会科見学が4年生にとって初めての電車に乗った見学となりました。電車の乗り方など公共のマナーは、まだまだ学習中。次回の遠足では、さらにしっかりと行動していきたいと思います。


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